KEN THE 390 15周年記念のライブがビルボードライブ横浜で無事開催されました。
本来2月に開催するはずで準備を進めてたんですが、緊急事態宣言を受けての延期、
また状況が怪しくなってき始める中でしたが、多くのスタッフや関係者の尽力の結果開催に至りました
(でも21時までに終わらなければならないというミッションの中でしたが…)
ニューアルバム「enroute」楽曲を全て、全客演者を迎えての生演奏という、総勢何人?…という
このご時世では、またなかなか難しい事をしようとしてましたが、それを見事実現。
多くの人数でただ集まるのだけでも難しいのに、そのメンバーというのが、またなんともミラクルなメンバー。
ライブ中のMCでも本人が話してましたが、
「今、この時点でこのメンバーを一気に集めて1つのライブが出来る事が自分らしい、自分にしか出来ない音楽」
全員でこの写真を撮るのにステージに集まった時に、
般若さんと漢さんがお互い、ニヤッとしながら挨拶するのを目の前で見て、こちらがニヤリとしてしまった。
こんな物凄い個性と技術を持ったプレイヤーが集まるライブの演奏をできたのは
めちゃくちゃ楽しかったし、また1つ忘れ難いいい経験になったなあと思います。
どの曲も思い出深いシーンになったけど、
turn upのSKY-HIヴァースは生演奏で聴いて、ホントにびっくりした。アレはホントにかっこいい。えぐかった。
個人的には、What’s generationは出た当時に、勝手にリミックスを作ってたのもあって、
リリックを結構覚えてたので、演奏中に結構かぶせも出来たのが気持ちよかったなあ、と。鍵盤弾く仕事なのに。
後は、やはり般若さん、Rくんの揃ったOverall。これは圧巻やった。
演奏中も、演奏前も声あげまくってたんで、1st setの演奏中に声が飛んでしまった。鍵盤弾く仕事なのに。
1stの演奏が終わって、ステージ裏で般若氏に
オレ「Overall、結構声あげて盛り上げてたんですよ」
般若「しっかり聞こえてましたよ」
みたいなやりとりもあり。
Rくんは、RHYMESTER MTV Unpluggedや、ニコ生飲みーティング、を少し見てくれてたみたいで
そんな話を少々…他の出演者さんも少しずつですが、わいわいと話出来たし、いい雰囲気でしたね。
HIPHOPのイベントの現場には珍しい(?)ヒリヒリしてない感じでしたねえ、これもケンくんの人柄なのかな。
んで、演奏者チームは我がUNDER THE WILLOW niteチームだったので終始穏やかにぺちゃくちゃ…
ケンくんの現場的には去年11月からのメンバー、その間にライムス現場を挟みつつ、
ナッポが合流しての、今回。いい感じで出来ましたね。
PAチームもライムスチームという事で、コミュニケーションもばっちりでいいショーが出来ましたね
(写真無いけど、カクさん、神田さん、杉山くんの鉄壁チーム、安心でした、あざっす!)
なんにしても、ケンくんがこうやってライブ開催を進めてくれたからこそ、
15周年、まだまだ途中って事で、またやりましょ。これを超えていくようなのを。
アーカイブ視聴は4/20まで見れます。是非、見逃し厳禁で!
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