「blueprint substitute」についても解説し始めておこう

Post date : 2022.02.18

Category : ETC

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UNDER THE WILLOW nowhere to goと同時に準備していた
blueprint substituteの方も完成しましたー
まず試聴はこちら↓

blueprint substitute

tr1 Awakening
tr2 REMIND
tr3 1989
tr4 AwakeningⅡ
tr5 IDEA

「Awakening」での、目の覚めるような低音と可愛らしいメロ。
その感じを継承した感じの「Awakening Ⅱ」
このあたりの感じが、既に「blueprint」っぽさは無いですね。
「1989」は、「1985」の続編的なイメージで、
80年代の雰囲気のあるトラックを作りたかった作品ですね。
「IDEA」は練り込むと、もっと変わりそうな雰囲気がありますけど、
そのまま放置されてました(^^)
「REMIND」は、youtubeにアップした作品ですけど、今回改めて音調整してます。
最後にオチのように出てくる元ネタ感が気に入ってる曲です。

BP substitute_jacket

…とまあ、こんなことになってるんですが、
blueprintとは、全く違う内容!
これだと、むしろUNDER THE WILLOWシリーズの続編でもいいんじゃないのか、って感じかも。
そもそも「blueprint」ってのは2020年に
「自分の中を探索するように、思うままに曲を作ったものの結晶」
でして、たくさん作り出した「曲の種」の中から8曲を選んで、
形にしていった作品。

今回の「blueprint substitute」は、タイトルの通り「補欠」になってしまった
「曲の種」を、わりとそのままお届けしたものです。
そのまま、というのは、
曲の基本アイデアを思いついた時に、キーボードをザザザザーと弾いていくんですが
その一番最初に弾いた時の、そのまま、っていう意味でして、
例えば、後日聴き直して「あー、ここには新しい展開を増やそう」とか、
「こんな音も入れてみよう」とか、色々とアイデアを練り込んでいって
仕上げていくような作業を普通はして、曲を育てていくんですが、それを全くしない状態、
そんな、ファーストインスピレーションのみの5曲をパックしてみました。

と言っても、サウンド仕上げは、今の自分のフィルターを通して仕上げてるので、
単純なデモトラックということでもない、しっかりしたサウンドになってます。
2020年の時点の自分では、ここまでのサウンドを作れなかったのが、
2022年になって、以前作れなかった感じに仕上げられたんで、
ちゃんと胸張って、最新作と言える部分もあります。

こうやって、少し前に作ってたものをどんどん放出しようと思ってる理由は
今、現在進行形で作ってる自分の作品がすごく気に入っていて、
2022年中には、必ずやそれらを届けたい!と思ってるからでして、
その前哨戦だと思ってもらいたいですね
(まあオミクロンのせいで、ライブ演奏の機会もなくなってしまってるのもありますけど…)

IMG_6718

というわけで、やっと準備が整いましたー
UTW nowhere to goと、blueprint substituteの2作品は
データ(デジタルDL)での販売もしようかと思ってます
そこで、box set御注文頂いた方には、CDRでの急遽オマケdiscも用意することにしました
(UNDER THE WILLOWシリーズ未公開集、その理由…付)
このオマケdiscに関しては、box setの特典ということにします。

発送まで、もう少しお時間くださいね、でははー
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