ロックバンドの姿を目に焼き付けておいた

Post date : 2023.05.15

Category : ETC

昨日5/14日曜、代田橋Feverにて開催された『セカイイチの 20 周年大感謝祭』に
1曲だけゲスト参加という形で「Daylight」という曲を演奏しに行ってきました。

セカイイチってバンドがどんなバンドで、うんぬんかんぬん…というのは
オレの語るところではないのでオフィシャルHPなどを参照ということで。

彼らとの関わりというのも、ここで書くと、つらつらと長いものになるので
レコーディングに参加した楽曲プレイリストを掲載ということで割愛…

そんなセカイイチの20周年にして、活動休止となる最後のライブでした
昨日の楽屋には、ホント多くのミュージシャンが集まってて、
その様子がセカイイチってバンドそのものでした

バンドメンバーのことを「同じ釜の飯を食う仲間」って言い方をよくされますが、
まさにそういう多くの時間を一緒に費やしてきたもの同士でしか、行き着けない場所があって
そこは周りの人間がとやかく言って、入っていける場所ではなくて、
神聖な場所なんだなと、間近で見させてもらって改めて実感しましたね。
自分は、そういうバンドにはずっと憧れというか、羨ましいなーと思ってきた人間なので。

改めてセカイイチの曲を聴かせてもらってると、
ポジティブで前向きなメッセージの曲が多いので
昨日のような(活動休止前のラストライブ)場面だと、特にグッとくる場面が目白押しでしたね。
そんな中で「素晴らしい世界」という曲の最後で、バンドメンバーが
エンディングで1つのコードをひたすら掻きむしる姿には、色んな想いが乗ってて
あーこれこそロックバンドやなあ、と思って音を聴いてました。

そんなセカイイチがセトリの最後に演奏してた最新曲「Where we are」
ここにもポジティブなメッセージが込められていて、
かつ、サウンド的にも色んな(Brasstracks的な)ものを取り込んで、前へ行こうとする意欲を感じる。

またすごく先の未来で、ふと振り返る時があったとして
その時はまた駆けつけるからねー(^^)

KAZTAKE 42 MUSIC