空に身を投げてふわりと着地する

Post date : 2024.11.15

Category : NEW RELEASE

リリース前情報というか、ノープロモーションのまま、
振りかぶる気配もなく、突如放たれた新作「アグロー案内VOL.8」は
無事に各配信サービスより、11/15になると同時にリリースとなりました

まずは、よかった…ホッ(安堵)
各種リンク先はこちら→ https://ssm.lnk.to/HteglV8

しかも、無課金プロモーションであるにも関わらず、
今作もiTunes music store、R&Bチャートの方で11位スタート!
ありがたい!熱心な大吾リスナーに支えられてる!

そんな今作についても、きちんとお話ししておきたいと思ってはいるんですけど、
よくよく考えたら、来週11/22にライブ&トークイベントやるんだし、
その日に、自らの口で語ればいいんじゃないのか?って気もする…

まあでも文章で書き残しておくのは、後々記録として昨日するって事もあるしね。

一気に全貌を説明してしまうのもなんなんで、
書き下ろしの新作「空に身を投げてふわりと着地する」について少し。

この曲を作るとき、割とテーマがはっきりと
「オリエンタル」なムードの曲を作ろう、ってところがスタートで
具体的な曲のイメージがあったわけではないけど、
大吾のリーディングが乗りやすそうなテンポ感をイメージして、ビートを組みましたね。
完成したものを聴き返してみると「前日譚」を思わせる感じもありますね。
オレの中のイメージで、これくらいのテンポが大吾に合うと思ってるんでしょうね。
自分が好きなだけか…

あと、作ってる時に、スピーカーの定位でいうと左側にいてる「ミュートトランペット」
この音を最初から最後まで、つるっと弾く中で
「1回も全く同じフレーズ弾かないのに、ループしてるようなウネリを作ってみよう」
というのにトライしてみまして、それを聴いて、追っかけるようにフルートパートを弾く、という
1人セッションライブの如く、演奏して、それをそのまま収録してます。
だから、生演奏感も多分に含んだトラックになってると思いますよ。

あ、あと仕上げに、こいつのエッセンスを振りかけてあります。
作ってる最中に、これが聴こえてきたので(^^)
気づいたかな???

この曲が(part 1)(part 2)に分かれてるのは
大吾のリーディングが終わってからも、結構いい感じで演奏してたので
後半の様子も作品にしておきたいなーと思って、
この人達みたく、タイトリングして収録しておきました
↓ ↓ ↓

そんな「空に身を投げてふわりと着地する」
詩のこととか、大吾側のエピソードは、オレも11/22のイベントで聴くことにしようっと。

KAZTAKE 42 MUSIC