Cello a.k.a Massanから寄せられたメッセージ

Post date : 2014.08.11

Category : UNDER THE WILLOW

次のコメントは、ラッパーCello a.k.a Massanだ。
マッサンは、今はギタリストのバシリーくんとのDUOがおなじみになってるが
元々ソロでラップと歌の合間をゆく、独特のスタイルで
何とも魅力的な歌声を聴かせている人。
まずはメッセージを紹介します…
massan

なんてことだ。こんな革命的なライブアルバムがあるのか。
その場で構築されていく音が紡がれた場所。音の場(オトノバ)。
今回のセッションでまた音楽が好きになった。そう思わせてくた。
指先は星の数だけ、魅了するタケウチカズタケ~♪

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ありがとー、マッサン!
最後の1行は、相当気に入ってくれてるのかな、前のセッションでも飛び出してたよね(^^)

マッサンの魅力は、まずは何と言っても
ぱっと聴いた時の声の魅力。
ラッパーである以上、イヤーキャッチのよい声は最大の武器。

そんなマッサンと(椎名)純平さん、その組み合わせで
一緒に音を出してみたいと思って、今から2年前(早!もう2年か…)御両人を誘って
オレが両者の持ち曲をアレンジし直して演奏させてもらう、というUNDER THE WILLOW NITEを開催した。
マッサンの曲、純平さんの曲、それぞれの曲の中に隠された
音のメッセージをオレなりに読み解いて、それをアレンジに加えるという作業。
この日のUNDER THE WILLOW NITEはマジックが起こりまくった夜だった。

その極みというか、すべてを出し終えた後に、
どーしてももう1曲演奏したい、という一心でやった1曲、
それが今回のアルバムUNDER THE WILLOW BLENDに収録されたordinary Joe。
オレが純平さんの声で聴いてみたかった曲の1つ。
そこに飛び入りでヴァースを足すマッサン、即興でビートを合わせるTOKNOW、
ちょっと合わないけど、雰囲気を醸し出すお客さんの手拍子…
この雰囲気は狙って作れるものではない、よく言えばDonny Hathaway liveか…
オレはこの日、ウーリッツァーを持ち出してたこともあって、ものスゴくいい雰囲気。
忘れられない1曲として、収録してます。是非アルバムで御確認下さい(^^)

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