【勝手なBEST 5】鶏肉を漬け込んで待ってる間に聴きたくなる曲…

Post date : 2020.05.16

Category : ETC

今日ですね、愛媛県は松山市在住のDJ TOKNOWから
素敵な贈り物が届きました…

愛媛県は宇和島の酒、虎の尾
宇和島boobyという場所にライブに行くと、お店のユウイチくんが
カズタケさん好きでしょ?と言って、いつも用意してくれる、宇和島でしか飲めない最高の酒。
それを、とくのうくんがその近くに足を運んだ際に見つけて、わざわざ送ってくれた、という…(; 😉
あー、なんて幸せもんなんだ、オレは!

となったら、アテというか、一緒に食べたくなるものを作ろう!
ってことで、今日は鳥に挑戦
まずは、むね肉、もも肉を漬け込む…
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こいつらがいい感じになるまでは、とにかく待ち時間…
その間…

あ、これが今回のテーマだな…

というわけで
「鶏肉を漬け込んで待ってる間に聴きたくなる曲…」

というのを選んでみましょ。
実は、真っ先にパッと浮かんでしまったのがこれ…ダジャレか、って言われそうですけど…

Mariah Carey/ Fly like a bird
まあ、「とり」で浮かんだんでしょうね…すんません…
でもね、この曲。めちゃくちゃいい曲なんですよ。
コード感、メロの感じ、なんと言っても、伸びやかな歌声が素敵。
んで、大事なのが、この曲が収録されてるアルバム「The Emancipation of Mimi」
これがめちゃ名作。

マライヤのキャリアを見ると、デビューからしばらくの無双時代から、色々経て低迷期と言われる所に
突っ込んでいくんですけど、実際にデビューから数作にみられた、伸び伸びとした歌声がフィーチャーされた、
いわゆるいい曲が足りなくなってて、低迷と言われても仕方ないのかもしれなかったのが、
「Raonbow」ってアルバムでJam & Lewisも関わりながら、だんだん上昇していきそうな楽曲を繰り出してきて、
いよいよその次にきたアルバム…だったはず「The Emancipation of Mimi」
時のプロデューサーたちが揃って楽曲を提供してたりする側面はあるんやけど、
そんなことよりみんなが「いい作品」を持ち寄って作った感が満載で素晴らしいアルバムになってる。
全体を取りまとめたジャーメインデュプリ、いい仕事したなー、って作品。
大ヒットになった「We belong together」もマライヤの魅力を上手く引き出した名曲だし、
個人的には「Stay the night」って曲が、めちゃめちゃ好き。

なんせマライヤの伸びやかな歌声が存分に聴ける仕上がり、曲としてはシンプルなワンループなんで
多分これを名曲だという人はそんなにいないでしょうが、
マライヤの歌声が伸び伸びしててかっこいい、っていう意味では素晴らしい曲やと思います。(プロデュースはKanye West)
デビューからの数枚にみられた「無双感」が感じられるんですね。

ちょっと話を戻しますが、「Fly like a bird」なんですが、
何がそんなに好きなのか?っていうのを改めて、曲を振り返ってみると

「めっちゃゴスペル臭たっぷりのコーラスが入ってくる」

ここ!
マライヤ作品で、オレが好きだなーって思う曲の多くが
このゴスペルコーラス感。結構キモ。
以前の【勝手なBEST 5】でも紹介した「Make it happen」(どのテーマの時か?忘れたが…)
この曲もゴスペル臭が強め。

そして、これも好き
There’s got to be a way

あー、これも好き
anytime You Need A Friend

んー…見事にみんなゴスペル臭強いコーラスが入ってくる…素敵

余談ですが、SUIKAの「つづれおり」って曲はマライヤ使いです
わかった人は「あ!」と思ってオレに耳打ちして下さい…(^^)

そうそう、ゴスペルよりの話をしてると、
珍しく去年(2019年)、R&Bシンガーの中山英嗣(えいじ)くんの楽曲のアレンンジ・サウンドプロデュースを
させてもらったんですが、彼が元々ゴスペルシンガーだったこともあってか、
個人的にもめっちゃ好きな感じで、楽しくやらせてもらったのがこれ。

んー、そんなマライヤの「ゴスペル臭」の話をしてる内に
見事に鶏肉が漬かりまして、無事に人生初の、唐揚げの作成に成功…

というわけで、飲んだ勢いで書ききったこのブログ。
「鶏肉を漬け込んで待ってる間に聴きたくなる曲」は

・Mariah Carey/ Fly like a bird
・Mariah Carey/ Make it happen
・Mariah Carey/ There’s got to be a way
・Mariah Carey/ anytime You Need A Friend
・中山英嗣/ Life is one time

ということでしたー、でははー

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