さー、いよいよ今夜26時〜、再放送になるRHYMESTER MTV Unplugged
オンエアー楽曲に関して1曲ずつ、見所聞き所解説を書いてきたんですが、
とりあえずは後1曲でおしまい、と。(未放送曲に関してはパッケージ版が出る頃にまたね…)
とりあえずは今夜に向けて、完成させておこうと思います。
まだオンエアーを見てない方は、んー、なるべくなら見た後で読んでもらえた方が楽しいのかなあって気もするんで。
「完全解説、1stシーズン最終回はじまるよっ!」
残された1曲「カミング・スーン」について
〜オレ的見所聴き所〜
①この曲のアレンジは基本アンプラグドでいけるでしょ、ってイメージでしたね。
オリジナル音源にもアコースティックギターが入ってますしね。(音源でのプレイは小林洋太!)
このアコギに関してちょっといい話があるんですけど、それは副音声録音の方で話してるんで、ここでは割愛…
(面白い話なんで、ちょっともったいないなーと出し惜しみ^_^)
②「カミング・スーン」はアレンジ作業でいうと、2か3曲目に着手しましたね。
(アンプラグドのアレンジの完成形が)やっぱりイメージしやすいものから着手した感じですね。
③もっとストリングスの躍動感、みたいな話がリハの時に、Dさんから出ましたね。
これはホントにちょっとしたことで生まれるんですよ。
でも、そのちょっとしたことが違うと違和感というか、この時で言うと躍動感が足りないみたいな感じになるんですね。
本番では、しっかりそれが表現されてたんで、その辺りは聞き所ですね。
ともちゃんカルテットの皆さん(なおちゃん、なっち、ともちゃん、よっしー)、ホントにありがとー!
④フルートは、この曲でも重要なエッセンスでしたね。
個人的な聞き所は、ラストのサビでリズムがハーフになってまた戻ってくる所、
ここからフルートだけで、メインのテーマになってるフレーズをプレイしてる感じはすげー好きですね。
ストリングスは4分打ち、アコギはソロ、とエンディングに向けて進んでいく中、
ヒタヒタとフレーズを繰り返すフルート…んー、自分的聞き所ですね。
⑤この曲の冒頭から、けっちゃんがプレイしてる「クラップ・シンバル」
これもこの曲のキモの1つですね。
打ち込みのクラップ(手拍子)の音を模したシンバルですね。
これの存在は確か韻シストのドラマー、TAROW-ONEに教えてもらった気がするんですけど、
この感じがすごくハマりましたね、イントロから連発で鳴らしてくれてます。
⑥この曲の最後、映像で少しだけ「オレが手を上げてる」のが映ってるんですが、
これは実は実際の演奏では「ゆめのしま」を続けて演奏してまして、
そのイントロに向けての合図を出してる所なんですねー
ここがどう繋がって「ゆめのしま」に行くのか???それは、パッケージ版で確かめて下さい(^^)
この「ゆめのしま」が、またものすごい演奏になってますんで!!!(煽っておく)
…いかがだったでしょうか?
もし何か「あの曲のアレは??」みたいな質問疑問がある方は
メールなど送ってもらえたら、(答えられるものに関しては)Q&Aなブログも追記しますんで。
あ、またclubhouseで話してもいいしね。
何にしても、見所聞き所満載のライブなんで、
今夜の再放送もぜった見逃さないでね、でははー